キュアジェットとサブシジョンの違い、傷あと治療でそれぞれどんな役割を果たす?

1. いくつもの施術名を聞くと混乱してしまうかもしれません

こんにちは。ダテナクリニックです。
傷あと治療について調べていると、サブシジョンとキュアジェットを一緒に紹介する説明を目にすることがあります。
名前は聞いたことがあっても、何が違うのか、2つを一緒に受ける必要があるのか迷われるかもしれません。
自分の傷跡に本当に必要な処置なのか知りたいと思うのも、当然のことですよね。
2つの方法が傷跡に対してそれぞれどのような役割を果たすのか、順を追ってご説明します。
2. サブシジョンは傷跡の下の癒着をほぐす処置です

サブシジョンは、針やカニューレなどの器具を皮膚の下に入れて癒着をほぐす処置です。
皮膚を下へ引っ張る力を弱め、へこみを改善する目的で行います。[1]
すべてのニキビ跡に同じように癒着があるわけではありません。
傷跡の位置や深さ、周囲の組織を確認したうえで必要な部位に行う必要があり、施術後にはあざや腫れが出ることがあります。
3. CureJetは成分を届ける機器です

CureJetはノズルから液体を噴射し、選んだ成分を皮膚に届けます。
届ける製品や機器の設定が変われば、肌の反応や治療の目的も変わることがあります。
「CureJetを使った」という説明だけでは、どの成分をどこに使ったのかまではわかりません。
サブシジョンを受ける場合も、癒着を扱う処置がどのように進められるのか、別途説明が必要です。
4. 2つの処置をあわせて検討する理由

同じ部位に癒着と皮膚のへこみが両方ある場合は、複数の方法を組み合わせて治療することがあります。
その際、それぞれの処置に担う役割がなければなりません。
処置 | 治療で担う役割 |
|---|---|
サブシジョン | 傷跡の下で皮膚を引っ張っている癒着を扱う処置 |
CureJetを用いた注入 | 選んだ成分を治療部位に届ける処置 |
2つの方法を併用した場合の反応も、傷跡によって異なることがあります。
傷跡の状態によっては、1つの方法を先に行ったり、別の処置を検討したりすることもあります。
5. 同じ日に受ける場合は、回復についての説明もあわせてお聞きいただきます

サブシジョンと注入施術を一緒に受けると、その後の腫れやあざに2つの処置の影響が重なることがあります。
回復の見通しも、実際に行った処置と範囲に合わせてご説明します。
以前にあざが長く残ったことがある方や、服用中のお薬がある方は、施術前にお知らせください。
定期的に処方されているお薬は自己判断で中止せず、医療スタッフにご相談ください。
6. CureJetとサブシジョンの役割のまとめ

サブシジョンは傷跡の下の癒着を扱い、CureJetは選んだ成分を皮膚に届けます。
2つの処置をあわせて検討する場合でも、それぞれが必要な部位と目的が明確であるべきです。
傷跡の状態によっては、1つを先に行ったり、別の治療を組み合わせたりすることもある点まで知っておいていただけると幸いです。
以上、CureJetとサブシジョンの役割についてご説明したダテナクリニックでした。
