ニキビ跡治療、レーザーひとつを繰り返すだけで大丈夫でしょうか?

ニキビが治った後に跡が残る理由
まず凹みの形を確認すべき理由
傷あとのタイプによって異なる治療
複数の治療を組み合わせる理由
治療回数と回復期間の確認方法
ダテナクリニックのニキビ跡診療
1. ニキビが治った後に跡が残る理由

炎症性のニキビが治ったあとに赤や茶色の跡が見えると、すべて「傷跡(瘢痕)」だと思ってしまいがちです。
しかし、色だけが残って平らな状態と、肌そのものがへこんでいる状態は区別して考える必要があります。へこんだニキビ跡は、肌が回復する過程でコラーゲンが十分に作られないことで生じることがあります。
特に、深く炎症の強いニキビがあった場合や、ニキビを繰り返し潰したり引っかいたりしていた場合は、跡が残る可能性が高くなることがあります。
そのため治療を検討する際は、いま見えている跡が色素や赤みに近いものなのか、実際に肌がへこんだ瘢痕なのかをまず確認します。
2. まず、へこみの形を確認すべき理由

へこんだニキビ跡も、すべてが同じ見た目というわけではありません。
タイプ | 形状 | 確認するポイント |
|---|---|---|
アイスピック型 | 狭く深くへこんでいる | 跡の深さ |
ボックスカー型 | 比較的広く、境界がはっきりしている | 境界と深さ |
ローリング型 | 広くなだらかに沈んでいる | 皮膚の下の癒着 |
一つの顔の中に複数のタイプが混在することもあるため、それぞれの深さや形を確認するプロセスが必要です。
3. ニキビ跡のタイプによって変わる治療

ニキビ跡治療を検索すると、レーザーからサブシジョン、ニードリングまで、さまざまな方法が出てきます。
それぞれの治療が担う役割には違いがあります。たとえばサブシジョンは、皮膚の下で跡を引っ張っている線維組織をほぐす方法です。
レーザーは種類によって、肌の再生を促したり、跡の周りの凹凸にアプローチしたりする目的で使われることがあり、ニードリングは微細な刺激を利用して肌の再生反応を促します。
そのため、特定の機器の名前だけを確認するのではなく、ご自身のニキビ跡の形や深さに対してその治療がどのような役割を果たすのかを見ておくことが大切です。
4. 複数の治療を組み合わせて行う理由

複数のタイプの跡が混在している場合、一つの方法だけですべての部位に対応するのは難しいことがあります。
ローリング型のように皮膚の下の癒着を確認すべき部位がある一方で、境界がはっきりした部位や深くへこんだ部位も同時に存在することがあるためです。
ダテナクリニックでは、跡の状態に応じてサブシジョン、CureJet、MTS、ロングパルス1064ジェネシスレーザー、ウルトラパルス アンコール CO2レーザーなどを活用しています。
肌キメセラピー プレミアムも、跡の形・深さ・範囲を確認したうえで複数の治療を組み合わせるもので、すべての工程がすべての方に同じように適用されるわけではありません。
5. 治療回数と回復期間の確認方法

「何回受ければなくなりますか?」というのも、よくいただくご質問です。
ニキビ跡は、タイプや深さ、肌の状態、使用する治療法によって必要な回数が異なることがあります。
治療後は方法によって、赤み、腫れ、細かいかさぶたなどが出ることがあります。大切な予定がある場合は、予想される回復の過程まで事前に確認しておくことをおすすめします。
治療回数をあらかじめ決めるよりも、いまの肌のどの部位を優先して治療するかを確認し、肌の反応を見ながら次の計画を立てることができます。
6. ダテナクリニックのニキビ跡診療

ダテナクリニックでは、院長が自ら肌の状態を確認し、お悩みや望む変化をうかがったうえで治療の方向性をご案内するプロセスを大切にしています。
ニキビ跡も、ひとつのタイプだけが存在するとは限らないケースが多くあります。
治療をお考えなら、跡の形や深さ、癒着の程度、分布、現在のニキビの状態などをあわせて確認し、一人ひとりの肌の状態に合わせて治療計画を立てることが必要です。
医学的監修:カン・ドンヒョン院長(ダテナクリニック)・医療スタッフ紹介:/about.html
