蚕室セネ(チャムシルセネ)駅 4番出口 · アクセス · +82-2-6952-6980 KOENJA中文
コラム · ニキビ・傷あと ·

ニキビ跡の種類、形で見分ける方法

📌 今日の記事のまとめ

  • 凹んだ傷あとは、形によって大きく3つに分けられます

  • 狭く深い傷あと、角ばった傷あと、波打つような傷あとは、できる原因が異なります

  • ひとつの顔に複数のタイプが混在することもあります

  • 正確な見極めには、専門医による直接の診察が必要です

こんにちは。ダテナクリニックです。

「私の傷あとはどのタイプですか?」「これも凹んだ傷あとですか?」

カウンセリングをしていると、こうしたご質問を本当によくいただきます。ニキビが残した凹んだ傷あとは、見た目はどれも似ているようでも、実際には形やその下の組織の状態がそれぞれ異なります。

この記事は、どのクリニックに行かれる場合でもカウンセリング前に知っておくと役立つ、傷あとのタイプの見分け方をまとめた情報記事です。

そこで今回の記事は、

  • 自分の傷あとがどんな形なのか知りたい方

  • 傷あとによってなぜでき方が違うのか知りたい方

  • カウンセリング前に基本的な内容を把握しておきたい方

こうした方のお役に立つ内容です。

1. 狭く深く凹んだ傷あとは、どんな形?

皮膚の断面で、入口が狭く真皮の奥深くまでえぐれたニキビ跡を示したイラスト
狭く深く凹んだ傷あとは、どんな形?

直径が小さく、肌の表面から真皮層の深いところまで、ほぼ垂直に入り込んだ形です。

入口は小さいものの奥に行くほど深くなる構造のため、メイクで隠してもその部分だけ影のように目立って見えることが多くあります。

主に皮脂分泌の多い鼻や頬にできやすく、一つひとつの面積は小さいものの深さがあるため、目立ちやすいのが特徴です。

2. 縁が角ばった傷跡は、どう見分ける?

底が平らで、ふちが直角に折れ曲がった角ばったニキビ跡の断面と説明
縁が角ばった傷跡、どう見分けるのでしょうか?

底は平らで、縁はまるで刃物で切ったようにくっきりと角ばった形をしています。先ほどご説明した狭く深い傷跡とは違い、面積がやや広く、境界がはっきりしています。

傷跡の境界部分の組織は、時間とともに白く硬くなっていくことが多く、長く放置された傷跡ほど境界がよりくっきりと浮き出て見えるという特徴があります。

3. 波打つようにへこんだ傷跡は、なぜデコボコに見える?

皮膚の下の線維組織が複数の点を引っ張り、波のように凹んだニキビ跡の断面
波打つようにへこんだ傷跡、なぜデコボコに見えるのでしょうか?

皮膚の下の線維組織が、顔のあちこちを引っ張っている状態です。引っ張られた部分ごとに皮膚が浅くへこみ、光が当たると影が波のように交互に現れるため、全体的にデコボコして見えます。

こめかみや頬のように面積の広い部位によく現れ、前の2つのタイプに比べると、一つひとつの傷跡の境界はぼんやりしている傾向があります。

4. 一つの顔に複数の傷跡が同時にできることも?

狭く深い凹み、角ばった凹み、波状の凹みについて、形・できやすい部位・組織の状態を比較した表
一つの顔に複数の傷跡が同時にできることもあるのでしょうか?

ニキビがいくつもの部位に長く繰り返しできていた場合、3つのタイプが一つの顔に同時に現れることは珍しくありません。部位によって炎症の深さや進み具合が異なるため、頬には波打つタイプ、鼻の周りには狭く深い傷跡が混在する、といった具合です。

下の表で、3つのタイプをひと目で比較していただけます。

区分

狭く深い傷跡

角ばった傷跡

波打つ傷跡

形

入口は狭く、深く入り込んでいる

底は平らで、縁は角ばっている

広く波打つようにへこんでいる

できやすい部位

鼻、頬

頬、あご

こめかみ、頬

下層の組織の状態

狭く深く損傷した組織

硬く固まった境界の組織

線維組織が引っ張っている状態

5. 傷跡の種類は、目で見るだけで見分けられる?

照明の下で凹みを観察し、皮膚を引っ張って組織の動きを確認する様子を示したイラスト
傷跡の種類、目で見て見分けられる?

明るい照明の下で顔を斜めから照らしてみると、形の違いはある程度わかります。ただし実際には、手で皮膚を引っ張ったり押したりしながら、傷跡の下の組織がどう動くかまで確認して、はじめて正確なタイプを判断できます。

表面だけを見て推測すると、実際の組織の状態とは違う判断になってしまうこともあるため、目視による観察とあわせて、直接触れて確かめる触診が必要です。

6. タイプによって治療が変わるのはなぜ?

癒着タイプ、硬い境界タイプ、深い穴タイプの凹みの断面と、タイプ別の治療アプローチを比較したイラスト
ニキビ跡はタイプによって治療が変わります

傷跡ごとに、皮膚の下で起きている状態が異なるからです。組織が引っ張られている傷跡、硬く固まっている傷跡、狭く深くえぐれた傷跡では、それぞれ必要なアプローチが違います。

癒着を切り離すべき傷跡に境界を整える施術だけを行ったり、その逆のアプローチをしたりすると、期待したほどの改善が得られないことがあります。だからこそ、治療の前に傷跡の形を正確に把握することが先決なのです。

カウンセリングを受ける際は、傷跡の形を具体的に示しながら説明してくれるクリニックかどうか、ぜひ一度確かめてみてください。

私は、傷跡一つひとつの形とその下の組織の状態を自分の目と手で確認してはじめて、治療の方向性をお伝えできると考えています。

長く悩んでこられた方は、まず正確なタイプを知ることから始めてみてください。

医学的監修:カン・ドンヒョン院長(ダテナクリニック)・医療スタッフ紹介:/about.html

ASK DATENA

この記事を読んで、さらに気になることはありますか?

コラムとクリニック案内をもとにお答えします。診療の代わりにはなりません。

AIがクリニックの記事を探してお答えする案内アシスタントです。診断ではなく、ご質問の内容は保存しません。正確な判断は診察で行います。