ヒアルロニダーゼ
Hyaluronidase injection (filler dissolving)
ヒアルロニダーゼという酵素でヒアルロン酸(HA)フィラーを分解し、入れすぎ・左右差・副作用を修正する注射施術です。
所要時間10〜20分+施術後の経過観察の待機(一般的な目安・院長確定前)
麻酔・痛みチクッとする程度、必要に応じて麻酔クリーム・事前アレルギーテストが原則(一般的な目安・院長確定前)
ダウンタイムほとんどありません(内出血・腫れが数日出ることがあります)(一般的な目安・院長確定前)
回数1〜2回(再評価後に追加)(一般的な目安・院長確定前)
間隔追加で分解する場合は数日〜2週間後に再評価(一般的な目安・院長確定前)
持続すぐに柔らかくなり、1〜2日以内に徐々に消えていきます
どんな施術ですか
ヒアルロニダーゼはヒアルロン酸の鎖を加水分解する酵素で、注入されたHAフィラーを数時間〜数日以内に分解・吸収させます。入れすぎたり位置がずれたりしたフィラーや、フィラーによるトラブル(しこり・血管の圧迫など)を元に戻せる、事実上唯一の手段です。ただし作用するのはHAフィラーのみで、カルシウム(CaHA)・PLLAなど他の成分のフィラーには効果がありません。
こんな方に
- HAフィラーの入れすぎ・左右差・移動・しこり(結節)
- フィラーが透けて青っぽく見えるチンダル現象
- フィラーによる血管閉塞が疑われる場合の緊急使用(医療スタッフの判断による)
- 効果:通常1〜2日以内にはっきり減少、必要に応じて追加で実施
ダテナでは
- 施術直後はアレルギー反応を確認するため、院内で10分お待ちいただいてからお帰りいただきます
- 特定の部位だけを精密に溶かすことはできません
施術の前に
- アレルギー歴の問診(ハチ毒アレルギーは交差反応の報告があるため、特に確認します)
- 以前に入れたフィラーの種類(HAかどうか)・施術時期・部位の確認
- 妊娠・授乳中かどうかの確認
施術の後に
- 2〜3日ほど軽いむくみ・内出血
- むくみ・かゆみ・発疹などの異常があれば、すぐにご連絡いただくようご案内
- 効果の判定は通常、数日〜2週間後に再評価
- フィラーの再注入時期:一般的には1〜2週間以降をおすすめします
あらかじめ知っておいていただきたいこと
- アレルギー反応:じんましん・かゆみ・腫れ、まれにアナフィラキシーの報告あり — 最も重要なリスクです
- 内出血・むくみ・注射部位の痛み
- ご自身の(もともと肌にある)ヒアルロン酸も一時的に分解され、へこんで見えることがあります(数日〜数週間で回復)
- 意図より多く溶ける過分解 → 再施術が必要になる場合があります
一緒に受けられる施術
- 異物除去注射との併用(HA成分による病変)
- 分解後、フィラー再注入・リフティングなど再設計のご相談へつなげます
「HAフィラーだけを選んで溶かす酵素注射」「施術前にまずアレルギーテスト — 安全が最優先」「通常1〜2日で変化、必要なら数回に分けて」「ご自身の肌のヒアルロン酸も一時的に減ることがありますが、回復します」
施術の効果や回復期間は肌の状態によって異なります。価格や具体的な回数は、診断後のカウンセリングでご案内します。2026年10月時点の院内資料をもとに作成しています。
